なぜ、スクワットはダイエットに効果的なエクササイズなのか?


こんにちは!

今回はダイエットを成功させるために効果的な「スクワット」の方法について解説していきます。

 

認知度はすごく高いエクササイズではありますが、”正しいフォーム”をマスターしている方は非常に少ないです。どうしても自己流のまま進めてしまうと、せっかくエクササイズをしていても効率が悪くなりますし、膝などを痛めるリスクも出てきます。

 

スクワットは場所を選ばず出来ますし、日常で取り入れるとダイエットを成功させるための強い味方となります。ぜひ、このブログで正しいフォームを覚えてください!

 

スクワットで脚を鍛えると脂肪燃焼効果が高まる

全身の代謝をアップさせて痩せやすいカラダにするためには筋肉を鍛えることが重要です。筋肉量が増えることで脂肪を燃やす力が高まるので、エクササイズは必要不可欠です。

 

とくに、脚の筋肉というのはカラダの中で最も大きい筋肉になります。単純に大きい筋肉を鍛えればそれだけ代謝能力は高まるのです。

 

このようなことからスクワットというのは、脚全体だけなくお尻や下っ腹なども鍛えられるのでダイエットをする際、非常に効率的なエクササイズになっています。

 

ここまでの内容でスクワットを取り入れない理由はないですよね?では、以下でフォームの流れをチェックしていきましょう!

 

スクワットの正しいやり方

スタートポジション

①足の幅は肩幅を目安にして立つ

②手は腰に置く

(手は前に真っ直ぐ伸ばしても、頭の上でも大丈夫です)

 

 

このまま下に降りていくのですが、注意ポイントが3つあります。

まず一つ目は「膝が前に出過ぎない」ということです。足より膝が前に行くことで膝を痛めやすい状態になります。そのため、「お尻を後ろに突き出す」イメージで降りていきましょう。

 

二つ目の注意ポイントは「猫背にならない」ということです。前をしっかり見ながら、肩甲骨を少し寄せるイメージで降りていくと上手くいきやすいです。

このとき、無理に腰を反ると痛めやすいので、肩甲骨に意識を向けましょう。

 

 

(こんなイメージで)

三つ目のポイントは「膝の向き」です。足の位置を真っ直ぐ前に向けることが重要です。膝の角度がズレてしまうと負荷が逃げやすくなり、エクササイズの効率が下がります。

とくに内股になってしまうと膝を痛めやすいで注意しましょう。

 

 

以上をまとめると

①膝が前に出過ぎない

②猫背にならず肩甲骨を少し寄せながら下がる

③足と膝の向きを真っ直ぐ前に向ける

この3つを意識してスクワットに取り組んでみましょう。

 

スクワットの深さの目安

まだスクワットをやり始めた頃というのは慣れていないと思うので、深く沈み込む必要はありません。まずは45度くらいを目安にするといいです。

 

 

かなり慣れてきた場合は、太ももと地面が水平に近いくらいの深さまで下げてみましょう。

 

 

スクワットの回数とセット数の目安

スクワットの回数は10×3セットからスタートして、そこから徐々に増やしていきましょう。もし、10回がきつければ5回でも問題ありません。無理をせずにフォームを意識して継続することが重要です。

 

太ももと地面が水平になるくらいの深さで20回×3セットができれば、かなり筋肉が強くなった目安になります。そのときは、スクワットのやり方を変えたり、他の種目を追加していくようにしましょう。

 

もし、スクワットなどエクササイズ方法やダイエットに関する悩みがありましたら藤沢市のShin整骨院にご相談ください。

 

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