こんにちは!
出産すると「妊娠前に履いていたズボンが履けなくなった」「産後太りが解消できない」といったトラブルが特に多いです。このような悩みを解消するために産後骨盤矯正が必要ですが、施術を開始する最適な時期というものがあります。
そこで今回は、出産後どれくらい経過したら骨盤矯正を開始するべきか?について解説していきます。
骨盤矯正を始める理想的なタイミングは出産後1〜3ヶ月後
出産前は骨盤が緩むホルモンが分泌され、産後もしばらくこのホルモンが分泌され続けます。この「骨盤が緩い期間」が骨盤矯正を始めるタイミングとしては最適になります。
出産後にあった骨盤周辺の痛みも消えて、日常生活に支障がでなくなった頃から産後骨盤矯正をスタートさせていくのが理想です。具体的な期間としては産後1〜3ヶ月後が骨盤矯正を開始する目安です。最も骨盤が緩い時期になるので施術効果も出やすくなります。
出産から1年以上経過したら産後骨盤矯正をするのは手遅れ?
よくある質問に「産後1年以上経過してるんですが、まだ間に合いますか?」というものがあります。結論からいいますと1年6ヶ月程度であれば、妊娠前の骨盤に戻せる可能性が高いです。
理由としては、当院で産後1年6ヶ月前後の患者様はほぼ骨盤の引き締まりを実感されています。
ただし、出産後から1年以上が経過している方は、産後1〜3ヶ月くらいから骨盤矯正を開始する方よりも施術回数が若干多くなりがちです。
また出産後から2年以上が経過している方は、骨盤矯正によって「短期間でズボンのサイズが細くなる」といった大きな結果は出にくい傾向にあります。
ただし、「もう産後骨盤矯正のタイミングを逃したから手遅れか・・・」と諦める必要はありません。「短期間で開いた骨盤を戻す」のが難しいだけであって、妊娠前の体型に戻るのが無理なわけではないのです。
数ヶ月単位の期間は必要になりますが、根気よく施術と骨盤を引き締めるためのエクササイズを継続していけば徐々に体型はスリムになっていきます。
当院では多くの産後骨盤矯正で来院される患者様がいますので、たくさんの経験とデータがあります。
もし産後骨盤矯正をお考えであればすぐにShin整骨院までご相談ください。
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