産後の足のむくみを解消するマッサージ方法を解説


こんにちは!

今回は産後に発生する「足のむくみ」を取り上げます。

出産後は骨盤のゆがみや腰痛・疲労などによってカラダ全体の循環が悪くなりがちです。

 

おそらく多くの方がむくみを感じていると思います。とくに「ふくらはぎ全体のむくみ」に悩まされている方がたくさんいるのですが、あなたはいかがでしょうか?

 

むくみを放置すると体調面い悪影響を及ぼすので注意が必要です。

そこで、産後に発生した「足のむくみ」を解消するマッサージ方法を解説していきます。

産後にむくみが発生する原因とは?

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、上半身に血液を送り出す重要な部位ですが、ふくらはぎの筋肉が硬くなることで「ポンプ作用」が弱まります。これが「むくみ」を発生させる原因です。

 

出産後に足のむくみが発生しやすい原因として

・骨盤のゆがみ

・筋力低下

・運動量の低下

・腰の筋肉が硬くなる

・寝不足等による疲労

このようなものが挙げられます。

 

足のむくみを解消させる方法

ふくらはぎの筋肉を柔らかく保つことで、血液を上半身に送り返す機能が高まるので、まず、ふくらはぎの筋肉の硬さを取り除くことが重要になります。

 

また、産後は骨盤のゆがみが影響して姿勢が崩れていることがほとんどです。崩れた姿勢を改善させることができれば、カラダ全体の循環が良くなりますのでむくみが発生しにくい状態になります。

 

そのため、施術によって「ふくらはぎの筋肉を調整」「骨盤を含めた全身のバランスを調整」していくことが理想と言えます。

 

ただ、育児中は忙しくてなかなか頻繁に通院することができないと思います。そのときは自分自身でカラダをケアしていくことが望ましいです。

 

自宅でできるメンテナンス法とは?

まず、オススメしたいのがスネやふくらはぎを自分でマッサージすることです。

やり方としては、親指を使ってスネの骨の真横のラインを足にかけてグーっと押していきます。

 

次にふくらはぎを押す場合は、両手の親指を重ねてふくらはぎ全体をゆっくりと押していきます。膝の裏あたりからアキレス腱近くまで押していくといいです。

 

このとき、強く押しすぎると筋肉に良くないので、気持ちいいと感じる程度の強さで十分になります。片足に対して2〜3分ほど、スネ・ふくらはぎのマッサージを取り入れていきましょう。

 

タイミングとしては朝と寝る前が効果的です。

いきなり劇的な変化は出ないですが、日々のケアをコツコツと継続することでジワジワ効果が出て来ます。

短時間でできるケアなので、頑張って継続してみてください!

 

足のむくみがかなりひどいとき

産後にむくみが慢性化している場合、自宅でケアをしていても大きな改善が見られないことが多いです。この場合はカラダのバランスを整える施術が必要になりますので、すぐに藤沢市湘南台のShin整骨院にご相談ください。

 

足の筋肉だけでなく骨盤を含めた全身のゆがみを改善していくことで、むくみを根本から改善するサポートをさせていただきます。

 

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