こんにちは！

今回は肩や腰など、痛みというのはあちこちに移動するのか？について。

最初は肩の治療をしていても、数回通院したときに

「肩の痛みが軽くなったけど、今度は腰が痛くなった・・・」

実はこれ治療の現場にいるとよく聞く言葉なんです。

本当に痛みは移動しているのか？

結論から言うと、痛みは移動しません。

人間の身体というのはそのときに最も痛い部分、または悪い部分を感知するようにできています。

肩も腰も状態が悪いとき、肩の方が悪ければ肩に意識が行くということ。

同時にいくつもの情報が駆け巡ると身体は混乱します。

だから優先順位をつけて、

一番状態が悪いところ＝まず察知しなくてはならないところ

このような仕組みになっているのです。

そのため、一番悪かった肩が良くなると次に状態が悪い腰に意識が行くから「痛みが移動した」という感覚に陥る。

 移動したということは治療していた箇所が良くなってきた証拠！

痛みが移動したから落ち込むのではなく、むしろ早めに気づけたとプラスに捉えるべきです。

なぜなら、人は痛みを感じなければ治療をしようと考えないから。

悪化し過ぎる前に治療をする。これは非常に重要。

身体に悪いところがあれば一つずつ治療していきましょう。

常に肩こりや腰痛でお悩みの方は藤沢市湘南台のShin整骨院にご相談ください。

的確に症状を見極めて早期回復をサポートさせていただきます。

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