産後に足のむくみがひどい方は骨盤のゆがみが影響しています


こんにちは!

 

当院には産後骨盤矯正で来院される方が多いのですが、高確率で「足のむくみ」に悩まされています。

足のむくみの原因は食事内容や体調など様々ですが、産後にむくみがひどくなった場合は骨盤の位置が関係していることが大半です。

 

注意すべきポイントは「骨盤の傾き」

腰を含めた体幹部分は身体の循環に大きく関係しており、循環が悪化することで足がむくみやすくなるのです。

例えば、骨盤の角度に上下左右のどちらかに傾きが大きくなったとき、内臓の位置が変わり、腰やおなか周りの筋肉が緊張しやすくなります。

 

このような状態になると足の排出すべき水分が溜まり、「むくみ」につながります。

では、どうしたら産後発生した足のむくみは改善できるのでしょうか?

まず重要なのは、骨盤の傾きを少なくすることです。

 

出産後はどうしても骨盤が外側に開き、バランスが崩れて姿勢が悪くなりがちです。

放置するよりも、施術によって崩れた骨盤を矯正するのがベストになります。

 

次に重要なのが「体幹・足の筋力」です

出産後は姿勢が崩れることで、全身の筋肉の使い方が偏ります。例えば足の筋肉では、太ももの外側に重心が行き、内側の「内転筋」と呼ばれる筋肉をあまり使えない人が多いです。

 

このような筋力バランスを整えることで、足のむくみを改善しやすい状態にすることができます。

 

今回の記事をまとめると、出産後の足のむくみを改善するには

「骨盤の開き・傾きを矯正」

「体幹・足にかけての筋力バランスを整える」

以上の2点です。

 

もし、出産後に足がむくんで大変な方はすぐに藤沢市湘南台のShin整骨院にご相談ください。

 

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