こんにちは!
今回は「こどもの重さを利用したスクワット方法」を解説していきます。
スクワットは脚・お尻を含めて広範囲で鍛えることができる、非常に効率的なエクササイズです。
出産後の体型を取り戻すために自宅でスクワットを取り入れている方もたくさんいますが、ある程度筋力が強くなったときに負荷を掛ける道具がないのが問題です。
どうしても育児中はジムに行くことは難しいと思うので、自宅でのエクササイズをより密度を濃くする必要があります。
このときオススメなのが「こどもを抱っこしながらスクワットをする」というエクササイズです。お子さんの重さを上手く利用すれば、自宅であってもより負荷の掛かるメニューをこなせるので、ぜひ試してみてください!
ただ、普段運動をする習慣がない状態で、いきなりお子さんを抱いたままスクワットをすれば腰や膝などを痛める可能性が高いので、これからエクササイズを始める方は軽めのメニューから始めましょう。
通常のスクワットに関する記事の詳細はこちら
”こどもスクワット”のやり方
まず、今回ご紹介するエクササイズでどの筋肉を鍛えられるのかと言いますと、もちろん脚全体やお尻になります。ただ、お子さんを抱えたままスクワットをすることで「背中」のトレーニング効果もかなり高いです。
つまり、下半身だけでなく上半身も鍛えることができます。では、以下でフォームの流れをチェックしていきましょう!
スクワットの正しいやり方
スタートポジション
①足の幅は肩幅を目安にして立つ
②こどもをしっかりか変える
(このとき猫背にならないように注意しましょう)
このまま下に降りていくのですが、注意ポイントが3つあります。
まず一つ目は「膝が前に出過ぎない」ということです。足より膝が前に行くことで膝を痛めやすい状態になります。そのため、「お尻を後ろに突き出す」イメージで降りていきましょう。
二つ目の注意ポイントは「猫背にならない」ということです。前をしっかり見ながら、背中を真っ直ぐにキープすることを意識しましょう。
このとき、無理に腰を反ると痛めやすいので、肩甲骨に意識を向けるといいです。
三つ目のポイントは「膝の向き」です。足の位置を真っ直ぐ前に向けることが重要です。膝の角度がズレてしまうと負荷が逃げやすくなり、エクササイズの効率が下がります。
とくにお子さんの負荷もあるので、角度を間違えると膝を痛めやすいで注意しましょう。
以上をまとめると
①膝が前に出過ぎない
②猫背にならず背中を真っ直ぐキープ
③足と膝の向きを真っ直ぐ前に向ける
この3つを意識してスクワットに取り組んでみましょう。
スクワットの深さの目安
まだスクワットをやり始めた頃というのは慣れていないと思うので、深く沈み込む必要はありません。まずは45度くらいを目安にするといいです。
かなり慣れてきた場合は、太ももと地面が水平に近いくらいの深さまで下げてみましょう。
スクワットの回数とセット数の目安
スクワットの回数は5×3セットからスタートして、そこから徐々に増やしていきましょう。無理をせずにフォームを意識して継続することが重要です。もしキツければかなり浅めであっても問題ありません。
かなり筋肉が強くなった場合は、太ももと地面が水平になるくらいを目安のしてみましょう。
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