こんにちは!
今回はアスリートだけでなく、ダイエットでも取り入れている方が多いプロテインについて。
プロテイン=筋肉ムキムキ・マッチョ
こうイメージする方がかなり多いと思います。
結論から言いますと、プロテインを飲んだだけでは筋肉が太くなるということはありません。
プロテイン=痩せる
飲めば痩せる!ということはありません。
メディアの情報では痩せるサプリメントのように扱っている場面もありますが、飲んで痩せるものはありません。
もし飲んだだけで痩せたら身体にとって非常に危険なものであると思います。
そもそもプロテインとは?
たんぱく質です。
ですが日本ではたんぱく質を主成分とするサプリメントを指すことがほとんどです。
肉・魚・大豆などに多く含まれるたんぱく質を効率よく摂取するというのがプロテインの役割となっています。
そのため、飲むと筋肉がムキムキになる!という筋肉増強剤のような捉え方をしている方が多いのですが、完全に誤解です。飲んだだけでは筋肉は太くなりません。
たんぱく質=筋肉?
たしかに筋肉はたんぱく質から成っていますが、それだけではありません。
髪の毛・臓器・皮膚・爪などもたんぱく質が主成分です。
身体を構成する大部分はたんぱく質からできていますので、しっかりと摂取する必要があります。
不足すると?
たんぱく質が不足すると筋肉量や内臓機能が低下します。そうなると基礎代謝も低下してしまい、ダイエットの効率は下がります。また、肌や髪のツヤがなくなるなど美容面でも悪影響が起きてしまうのです。
美肌を作るのに有名な「コラーゲン」「エラスチン」はたんぱく質からできていますので、潤いやハリを出すための原料が無ければ良い美容液を使っていても効果は薄くなってしまいます。
じゃあプロテインは必要?
たんぱく質は重要だからたくさん摂取しなきゃ!とならなくても大丈夫です。
魚や豆腐などの大豆類、お肉などを食事で極端に不足することはありません。
「お肉は太るから・・・」といって敬遠せず、カロリーの低い部位を選べばダイエットの味方になってくれます。
忙しくて食事を作る時間がない。かといってコンビニ弁当では身体に良くないし太る・・・
こういったときにプロテインで「置き換え」するのがオススメです。
飲んだからといって筋肉が付くわけでもないですし、個人的には非常食のような使い方がダイエットをする上で有効だと思います。
あくまで補助であってメインは基本の食事です!
ここは忘れずに!!
もし、普段の食事や運動方法をどうしたらいいか悩んでいる方がいましたら藤沢市湘南台のShin整骨院におまかせください。
基本知識を徹底してメディアに流されず、ご自身で調整できるようになることを目標とします。