こんにちは!
今回はどちらかというと男性に多い悩みです。
最近「筋肉を付けてもっと身体を太くしたい」「全然太れない・・・」という相談を受けることが多いです。
それは元々痩せ型の体質のため、身体の線を太くしようとしても思ったように結果が出ないタイプ。
意外に多いですし、正しい知識がなければ絶対に結果が出ません。
例えば、痩せるための取り組みでは絶食など、極端で間違った方法でも変化は出ます。(一時的ですが)
しかし、身体を大きくするのは簡単ではありません。
むしろ痩せるよりも、身体の線が細い人が太くしようとする方が実は難しいのです。
難しいのは事実ですが正しく、そして根気よく取り組めば結果は出る!
トレーニングで筋肉を太くするのも重要ですし、食事、太くなるまでのメカニズム・・・
まずは身体が大きくならない理由を知っていきましょう。
たくさん食べてるのに・・・
普通の人よりも多く食べているのになぜ太らない?
よく聞く言葉ですよね?
一番の理由としては”消化・吸収能力”です。
たくさん食べても栄養を吸収できなければ太くなりにくい。
なので満腹感の割に効果を実感しにくいのです。
(おなかを壊しやすい方が多い印象があります。)
消費カロリーより摂取カロリーが上回らなければダメ
普段から活発に動きまわったりする方は消費が多いため、身体を大きくするための栄養が足りていないということも結構あります。
また、20代前半の方は基礎代謝が高い傾向にあるため、かなり気合いを入れなくては結果が出にくいのが現状です。
医学的に消費カロリーより摂取カロリーが多ければまず大きくなってきますので、もし変わらないという方は自分が思っているよりも消費に追いついていないということになります。
特に難しいことではないので理解することは簡単だと思います。
ただ、満腹の状態でさらに食べるというのは非常に苦痛・・・
私も実は太くなりにくい体質です。
ボクシングをやる以前は野球をやっていて、そのときはとにかく身体を大きくしようと取り組んだのですが、無理して食べ続けた結果内臓がおかしくなって逆戻り・・・ということを繰り返していました。
テレビなどでは食べない過酷な”空腹状態”ばかりピックアップされていますが、減量と増量どちらも同じくらいの苦痛ですし難しいんです。
そのため「とにかくたくさん食べる」という認識だけで取り組めば必ず失敗します。
成功するのは”食べる体力”があって大きくなりやすい体質の方だけ。
痩せ型の方は体質に合った取り組みをしなくていけません。
今回は身体が大きくならない理由について書いてきましたが、次回はどういった対策を取ればいいのか?について書いていきます。
当院ではダイエットサポートも取り入れていますが男性も大歓迎ですし、痩せる目的でなくても問題ありません。
体重を減らそうが増やそうが目標の身体を手に入れるには”正しい知識”が必要です。
食事方法、トレーニング方法、栄養知識・・・結果を出すために最適なプランを提案させていただきます。
「自分の身体を本気で変えたい!」という方はすぐに下記番号までお電話ください。
0466−90−5949