こんにちは!
今回は腹筋の鍛え方について解説していきます。
ほとんどの方が腹筋に取り組んだことがあると思いますが、かなりの確率で正しく鍛えることができていません。
これでは「きついのに効果が出ない」という現象が起きます。
せっかくエクササイズに取り組むのであれば、効率よく鍛えたいですよね?
基礎の動きをマスターすることで、腹筋方法のバリエーションを増やしたときに応用が利きますのでぜひ覚えてください。
まず注意すべきポイントは
①腰を反らない
②勢いをつけない
③下を向かない
以上の3つが大事になってきます。
特に①②に関しては9割以上の方は該当しているのでは?と思うくらいよく見かけます。
どうしても背中をベタッとつけた状態から、膝の近くに顔が来るまで起き上がれば「腹筋をやった感」が、かえってエクササイズとしての効率は落ちます。
腰を反って勢いをつけることで、腹筋ではなく「背中」「お尻」の筋肉を使って状態を起こす動作になります。
そのため負荷が分散してしまい、腹筋を鍛える効率はガクッと下がり、腰を痛めるリスクも高くなってしまうのです。
ここで意識すべきことは「大きく動かない」ことが重要になります。
・顔は斜め上を向く
・上体は肩甲骨を「浮かせる程度」の高さまで上げる
最初はこれだけで十分です。
上記のポイントを押さえれば、可動範囲は少ないのに腹筋が「効いてる」という感覚があると思います。
もし「効いてる感覚」がなければ、まだ背中やお尻などの力で起き上がっている目安です。
いろいろな腹筋がありますが、まずは基礎から取り組んでみましょう!
最初は5回くらいでいいので、フォームを意識してすることを大事にしてください。
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