こんにちは!
今回は産後にひどくなる「ダルさ」と「疲れやすさ」について解説していきます。
どうしても出産後は子育てによって生活リズムに狂いが生じ、普段よりも疲れやすい状態になります。
育児はほぼ24時間体制で休みがないので常に身体がダルくなりすが、原因は他にもあります。
それは「骨盤のゆがみ」です。
産後の骨盤は通常よりも外側に開く形になり、妊娠前と姿勢が変わってしまっていることが非常に多くみられます。
「言われていれば前と姿勢が違うかも」「歩くときの足が少し外に向いている」ということはありませんか?
このように、骨盤のゆがみが発生することで身体全体の循環が悪くなりやすく、「疲れが抜けない」という状態に陥りやすいのです。
出産直後というのは、ただでさえ睡眠不足になり疲労が溜まりやすいのに、骨盤という身体の中心部分がゆがんでしまうことで悪循環になってしまいます。
では、どうすれば産後のダルさや疲れやすさを軽減できるのでしょうか?
対処法は大きく分けて2つあります。
一つは、産後骨盤矯正を受けることです。ダルさや疲労感を増加させてしまっている根本部分を改善させることが最優先といえます。
外側に開いたり、前後や左右に傾いたりした骨盤を正しい元の位置に戻してあげることで、全体の循環を高めてくれることで疲労感が軽減します。
二つ目は、「身体を動かすこと」です。
育児中は週に何度も施術をするほど時間がないので、このときは自宅で軽めのエクササイズをすることをオススメいたします。
「ダルいときに運動していいの?」と思うかもしれませんが、疲れているときはあえて積極的に身体を動かすべきです。
疲労感の原因の一つに「身体全体の血流が滞っている」というものがあり、筋肉を動かすことで逆に疲労が抜けやすい状態になるのです。
いかがだったでしょうか?
理想のプランとしては、1週〜2週に一度の頻度で産後骨盤矯正を取り入れて、それ以外の日は短時間でもいいので自宅でエクササイズやストレッチで身体を動かすことです。
育児中は負担が非常に大きいので完全に疲労を抜くことは難しいですが、適切なメンテナンスをすることで快適な状態に近づけることが可能になります。
その他、産後の身体は藤沢市のShin整骨院にご相談ください。
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