こんにちは!
先日、「おなかが減った状態が長いと脂肪が燃えるって何かで見たんですけど?」という質問を頂きました。
いい質問です!
普段は食事から得たエネルギーを使って活動をしています。
しかし、食事からのエネルギーが無くなって空腹の時間が長くなると体脂肪を燃やしてエネルギーに変換しようとするんです。
体脂肪=予備のバッテリー
このようなイメージだとわかりやすいかと思われます。
空腹状態で運動をすると効率よく体脂肪を減らせるという仕組み。
1日1食のダイエットなんかはこの理論だったはずです。
ここで「よし、空腹で運動を頑張ろう!」と思った方は少し待ってください!
注意すべきポイントが3つあります。
①激しい運動は危険
エネルギーが不足した状態での運動は貧血が起きたり身体へのダメージが大きいので控えた方がいいでしょう。
②空腹時間が長いとストレスを感じる
我慢が続くことでのドカ食いをしてしまうリスクが高くなります。
空腹状態では栄養素をより吸収しようとしますし、この状態で食欲をコントロールするのは難しくリバウンドリスクが高いです。
③疲労感が強くなります
たしかに効率よく脂肪燃焼が可能ですが、ここでは”継続”できるのか?が問題になってきます。
空腹状態で運動すると疲労はかなり溜まりますので仕事や家事への影響も考えなくてはなりません。
以上のことから、私個人としては普段の食生活を気をつければ無理に空腹時間を長くする必要はないと考えています。
身体に無理をかけてしまえば継続できませんし、かえって健康を害します。
空腹時間が長くても苦痛ではないし、そのあとの食事も反動が出ないというならば取り入れていい理論だと思いますが、ダイエット方法は1つではありません。
ご自身の生活スタイルや性格を含めて選択していきましょう。
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