こんにちは!
飲み会の翌日はむくみで目の開きが悪い飯島です!
今回はお酒を飲まれる方であれば誰でも経験したことがある、アルコールとむくみの関係について。
少しだけマニアックな内容です。
お酒を飲んでむくみが出るまでの過程
まず、アルコールが体内に入ると血管が広がります。
血管には小さな穴が開いていてアルコールの作用によって血管の外に通り抜けやすくなってしまうのです。
お酒を飲んでいるから水分は足りているだろう!というのは違いますよ!
水分がどんどん血管の外へ出ているので血管内の水分が不足します。
このようにアルコールというのは水分不足を引き起こすのにむくみを発生させる厄介なものだったんです。
お酒を飲むとトイレが近くなりませんか?
アルコールによって利尿ホルモンのバランスが崩れます。
通常、身体は体内の水分量を一定に保つようにできているのですが、アルコール摂取によってこれが乱れます。
必要以上に水分を出そうとするためにトイレが近くなってしまうのです。
こうなると・・・
アルコール摂取
↓
血管が拡張する
↓
血管の外に水分が出やすい状態になる
↓
血管内の水分が不足
↓
利尿ホルモンバランスが崩れ、水分を必要以上に出そうとする
↓
脱水状態になる
↓
喉が渇く
↓
アルコール摂取
↓
さらに血管の外に水分が出やすい状態になる
見事な負のサイクルが完成しましたね!
これにプラスして塩気の強いおつまみを食べれば完璧です(笑)
(塩分もむくみの原因になります)
以上がお酒を飲んだ時むくみが出る理屈です。
Shin整骨院ではダイエットサポートがありますが、 お酒は断ってください・・・・
とは言いません!
私だって飲みますし、お酒が楽しみの一つという方も多いです。
断酒して過度なストレスを溜めるくらいなら上手く付き合っていった方がいいのでは?という考えです。
ただし、
・お酒を飲んだ後、または前の帳尻の合わせ方
・普段の食事で気をつけるべきポイント
・お酒の席で頼むべきおつまみ
など、ずっと継続してできる調整法をクライアント様に提案いたします。
無理して抑えたところで一時的しか効果は出ませんので、どうすれば効果を出し続けられるか?という点を重視してダイエットサポートを進めていきます。
「いつもダイエットで失敗ばかり・・・」という方は藤沢市湘南台のShin整骨院にご相談ください。